どんなときもwifiが突然無制限プランのサービスを終了すると発表がありました。
突然の終了に納得がいかない声は多く、風当たりが強くなっています。また、3大キャリアの回線を借りて通信無制限にするのはすぐ破綻するだろうという声もありました。
たしかにMVNO事業者(格安スマホなどを扱っている業者の総称)がライバル会社の回線を借りて無制限の通信サービスをするのは無理がありますよね。
すでに加入している人は突然の終了に怒りの声があがっています。
どんなときもwifiからは代替プランが発表されていますが、「内容がひどい」という声もあります。
この記事では、どんなときもwifiの代替プランや似たようなプランで乗り換え先があるのか?などご紹介しますので、参考にしていただけると幸いです。
・代替プランが提示されているが、メリットは少ない
・代わりの方法は他社に乗り換えるのが一番
・乗り換え先はUQWiMAXがおすすめ
どんなときもwifiの通信無制限プランが10月31日に終了
【どんなときもWiFi 無制限終了】https://t.co/b5EEWANf32
グッド・ラックは、通信サービス「どんなときもWiFi」における無制限プランの提供を10月31日に終了すると発表。事業の採算上サービスの継続が不可能であると判断したという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 24, 2020
無制限プラン終了の理由は、採算が合わない、つまり赤字になるからということみたいですね。
3大キャリアもしてないサービスをライバル会社の回線を借りてる会社が提供できるなんておかしな話です。
どんなときもwifiの無制限プランに加入しているにもかかわらず、大きなデータ通信を過去に行った人は月間25GBまでの通信を制限をしてたようです。
特に3月下旬には多くの人が通信制限を受けていました。
その結果、今年の6月に総務省から電気通信事業法の「利用者利益の保護」などの規定に違反したため、行政処分を受けています。
総務省から行政処分を受けるまでは、無制限プラン加入者からの問い合わせに回答していなかったのでひどい話ですね。。。
どんなときもwifiの代替プランがひどい?
どんなときもwifiの対応がひどいのは先程説明しましたが、無制限プランに対する代替プランも内容がひどいようです。
これがどんなときもwifiを運営する会社の代替プランですが、正直わかりにくいです。
要は、家用のwifiルーターと外出用のルーター2つのセットを無制限プランで契約している金額で提供するというものです。
代替プランに納得できない人は無償で解約できますが、そのまま継続使用すると料金が発生するので注意が必要です。
上記画像が代替プランですが、外出時は月間30GBの通信容量とかなり制限がかかってしまいます。
自宅だけでwifiをするのであれば、他社も似たようなサービスを提供していますし、どんなときもwifiにするメリットは少ないかと思います。
どんなときもwifiの代わりの方法は?
どんなときもwifiの代わりの方法ですが、他社の乗り換えが一番かと思います。
先程説明したとおり、代替プランは月間30GBしか通信できないので、外出先で通信をする人にとってはメリットが少ないです。
代わりの乗り換え先は、UQWiMAXがおすすめです。
UQWiMAXは、UQモバイル(auの子会社)が提供しているサービスです。
料金は月額3880円(2年自動更新の場合)で、月間の通信量はほぼ無制限です。
ほぼ無制限である理由ですが、通信混雑を避けるために3日で10GB以上使った場合は、翌日の18時〜翌々日の2時まで速度が制限されます。
その後はまた通常通り利用できるので、通信制限の期間はかなり短いです。
また、どんなときもwifiと同じように工事不要でwifiルーターが届いたらすぐ使えるのがメリットです。
WiMAXは他社でも取り扱っていますが、取り扱う会社で名前が変わっているだけなので同じで、その本家がUQWiMAXなので安心感は強いかと思います。
また、富士wifiも料金が安いのですが現在新規加入の受付を停止しています。
どんなときもwifiの無制限プランの終了まであと約2ヶ月あるので、代わりの乗り換え先を見つけていただけたらと思います。