月姫リメイクが8月26日についに発売されましたね。リメイクの発表があったのは2008年で13年前になります(FF15より長い)。
ストーリーの大筋は原作と同じようですが、原作「月姫」と同じルートでもボリュームが多く、いくつか変更点もあります。
また、幻のさっちんルートですが、今回のシナリオはアルク&シエルルートなので可能性は低いです。
この記事では、月姫リメイクの原作とのストーリーの違いや変更点、さっちんルートについて調べました。
※人によってはネタバレになる情報を含んでいる可能性がありますのでご注意ください。
【月姫リメイク】原作とのストーリーの違い
月姫リメイクと原作ストーリーの違いですが、大まかな道筋は同じとのことですが、シナリオ自体は大幅に変更されているようです。
原作ですでに登場した使徒がまだ出てきてないとなると、シナリオの大幅な追加・変更がされていますね。分岐も原作より追加されているのであれば、その分ルートも枝分かれしてくるので膨大な量になりそうです。
月姫リメイクが原作と大きく違う点はシナリオの分割でしょう。
月姫のシナリオは、「共通ルート」「アルクェイドルート」「シエルルート」「秋葉ルート」「翡翠ルート」「琥珀ルート」で構成されています。
月姫リメイクでは、「共通ルート」「アルクェイドルート」「シエルルート」のみです。
月姫リメイクは2021年3月26日に「月の表側」と題して、「“アルクェイド”シナリオ“月姫”」と「“シエル”シナリオ“夜の虹”」の2シナリオのみと発表していました。
この存在を知らなかった方はパッケージ版を買ってから気づいた人もいるようです。
「月の表側」があるのなら、残りの3ルートは「月の裏側」でリリースされるのかと気になるところですが、公式から発表はまだありません。
2シナリオで13年かかるのであれば、続編もリリースまでに13年はかかるのではないでしょうか。
月姫リメイクの変更点
月姫リメイクの原作からの変更点はこちら。
・フルボイス化
・発表済みのキャラクターは、過去作から担当声優が一新。
・作中の年代が2010年代の東京にアップデート(それに伴い、ヒロイン・アルクェイドのスカートがロングからミニになるなど、キャラクターのビジュアルも変更されている)。
・シナリオのボリュームアップ
・演出(スクリプト)のパワーアップ
・新キャラクターの追加
・オープニングアニメーションの追加(主題歌:ReoNa)
・“教えて!!知得留先生”の名称が“おしえて!シエル先生”に変更
・“おしえて!シエル先生”は、バッドエンドに進んでしまったプレイヤーにシエル先生とネコアルクの掛け合い形式でヒントを教えてくれるおまけコーナー。
月姫リメイクでは新キャラが2人追加されています。
月姫リメイクのストーリーでもこの新キャラに関する分岐ルートがある可能性が高いです。となると、分岐をコンプリートするには大量のセーブが必要になります。
【月姫リメイク】さっちんルートは?
月姫リメイクで期待されている幻の「さっちんルート」。ツイッターでまだ確認報告がないので確定ではないのですが、今回は搭載されないと予想しています。
というのも、今回の月姫リメイクはアルク&シエルのシナリオのみと発表されているからです。
2つのシナリオしか収録してない理由は、同人版の「月姫 半月版」がアルク&シエルルートのみであり、月の表側と言われていたので、それをオマージュしたのでは?と考察されています。
ただ、過去に「月姫完全版」で琥珀ルートを隠しシナリオとして用意していたので、さっちんルートを隠しシナリオとして入れている可能性もゼロではないです(琥珀ルートはミスで最初から攻略できたみたいですが)。
月姫リメイクの容量も任天堂スイッチは23GB、PS4は40GB必要なので、2シナリオにしては容量が多いので隠し要素があっても不思議ではないですね。
ちなみに、モンハンライズのDL版容量が9.8GBです。
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