1月7日に菅総理が緊急事態宣言を出しましたね。
会食の自粛を求めている菅総理ですが、自身のはしご会食が多いのも事実。
12月のステーキ会食以外にもはしご会食が多すぎとの情報もあります。
この記事では、菅総理のはしご会食の場所になっているホテルや滞在時間について調べました。
菅総理のはしご会食は多すぎ?
緊急事態宣言を発令した菅総理ですが、12月に会食を45回以上行ってるんですよね。
「首相動静」という総理大臣の動向が書いてあるサイトがあるのですが、勝負の3週間の間に菅総理はホテルでの宴会も含めて、5回以上も会食をしています。
信じられないですよね。。。
結局「勝負の3週間」や年末の「真剣勝負の3週間」はなんだったのか。全敗してるじゃないかと。
「会食を控えなさい」と宣言しているのに、宣言している本人が会食ラッシュなんてしてるから、説得力ゼロですよ。
ちなみに、緊急事態宣言を発令した日は、東京・永田町の「ザ・キャピトルホテル東急」のレストランで秘書官と打ち合わせをしています。
これも会食か?と疑ってしまいますね。
菅総理の会食の滞在時間は?
菅総理の会食の滞在時間は、数分から数時間と多岐にわたります。
滞在時間にムラがあるのは、はしご会食など会食の回数が多いからと思われます。
批判されたステーキ会食の滞在時間は45分でした。
はしご会食の目的は?
菅総理は45回以上会食をしていますが、その目的は情報交換だと思われます。
というのも菅総理の基本スタンスとして、「信じられるのは自分の目と耳だけ」があります。
これは菅総理の自著「政治家の覚悟」の中で語られた恩師の言葉にあるようです。
「官僚は説明の天才であるから、政治家はすぐに丸め込まれる。お前には、おれが学者、経済人、マスコミを紹介してやる。その人たちの意見を聞いた上で、官僚の説明を聞き、自分で判断できるようにしろ
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccb58ba84d00a6cf5e66d9d338c67f28b2c7a337
自分自身で情報を集めたうえで意思決定を下したいという考えが伺えます。
実際判明している45回の会食のうち、35回は自民党議員に加え、有識者や企業経営者、マスコミ幹部と高級レストランで会食をしています。
側近から得た情報だけでなく、自分自身で情報を得る姿は素晴らしいですね。
ただ、リモート会食があるのに対面会食で情報交換をするのは、いまの状況から逆行しているように見えます。
菅総理が会食したホテルや店の場所はどこ?
12月に菅総理が会食をしたホテルや店の場所をご紹介します。
12月2日▽西麻布の焼き肉店「叙々苑游玄亭西麻布本館」
12月3日▽赤坂の日本料理店「松川」
12月3日▽東麻布の中国料理店「富麗華」
12月5日▽新橋の第一ホテル東京の焼き鳥店「伊勢廣」
12月7日▽紀尾井町のホテル「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」のレストラン「WASYOKU 蒼天 SOUTEN」
12月8日▽虎ノ門のホテル「アンダーズ東京」のレストラン「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」
12月9日▽再び「WASYOKU 蒼天 SOUTEN」
12月10日▽内幸町の帝国ホテルの宴会場「牡丹の間」
12月11日▽ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町のレストラン「All Day Dining OASIS GARDEN」
12月11日▽赤坂の中国料理店「Wakiya 迎賓茶樓」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2aed856448f90365f4175660badd0923fe985e15?page=2
秘書官との打ち合わせに使用したホテルは、ザ・キャピタルホテル東急や虎ノ門ホテルで合計10回会食に使用されています。
朝と夜は、ザ・キャピタルホテルでの食事が定番となっています。
また、残りの35回の会食は菅総理に近い自民党の中堅・若手議員、有識者、企業経営者、マスコミ幹部との会食。
菅総理としては情報を得るためでの会食だったかもしれませんが、リモート会食などオンラインで情報交換ができたにも関わらず、対面会食をしたのが疑問ですね。
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