資生堂がドルチェ&ガッパーナとのライセンス契約を2021年の12月末で終了することが分かりました。
資生堂がドルチェ&ガッパーナと独占ライセンス契約を結んだのが2016年だったので思ったより短命に終わりましたね。
ドルチェ&ガッパーナから日本での販売を終了して撤退するのかはまだ発表がありません。このままだと日本撤退になりますが。。。
この記事ではドルチェ&ガッパーナの日本撤退の理由や販売終了はいつなのかを調べました。
ドルチェ&ガッパーナの日本撤退の理由は?
ドルチェ&ガッパーナの日本撤退の理由ですが、資生堂が独占ライセンス契約の解消を発表したからです。資生堂のライセンス契約保持は2021年の12月末まで。
資生堂がライセンス契約を解消する理由として業績悪化が予想されます。以前もツバキやウーノなどのメジャーブランドを手放しているので、業績的にライセンス契約を保持するのが難しいのかもしれません。
ドルチェ&ガッパーナは自社で店舗を構えるか他の企業とライセンス契約を結ばなければ日本撤退となります。ただ、ドルチェ&ガッパーナは2010年にアパレル事業を日本から撤退しているので、このまま撤退する可能性もゼロではありませんね。
ドルチェ&ガッパーナの販売終了はいつ?
ドルチェ&ガッパーナの商品はボーテプレステージ社(以下BPI社)が2022年1月から最低12ヶ月間は販売すると発表しています。
最低でも2022年12月末まではドルチェ&ガッパーナの香水を買うことができますが、日本国内で購入できるかはSNS等で調べたところ確認できませんでした。資生堂がライセンス契約を解消する2021年12月末までにまとめ買いしたほうが良いかもしれませんね。
コーセーや花王がライセンス契約を結べば日本での販売は継続されそうですが、資生堂の売上がダントツ過ぎて難しいでしょうね。。。(資生堂の売上は1兆円。コーセーの売上は3,015億円)
ドルチェ&ガッパーナの日本撤退によるネットの反応
ドルチェ&ガッパーナが日本撤退の可能性が示唆されたことでネットでは悲鳴の声がありました。
ドルチェ&ガッパーナが日本撤退の可能性を考えてまとめ買いをする人がいますね。ドルチェ&ガッパーナが無くなったら困る人も。
駆け込み需要が増えることが予想されるので普段使ってる人やドルチェ&ガッパーナが気になる人は早めに買っておきましょう。ライセンス契約を解消すると発表した時点で在庫を調整する可能性が高いので。
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