【ポケモン剣盾】バトルタワーのマスターボール級をクリアするコツとおすすめパーティ

ポケモン剣盾のバトルタワー(シングル)を完全攻略したのでまとめます。

マスターボール級が今回の最難易度です。

もっとも、今回のバトルタワーはレンタルポケモンだけで十分勝てます。

具体的にはレンタルできる「すなおぐみ」の中から「ドラパルト」「ミミッキュ」「ロトム」を選出して、あとは運用方法次第で勝てます。

実際にポケモン剣盾のバトルタワー、シングルバトルを制覇した方法や戦い方のコツなどを紹介していきます。

バトルタワー攻略メンバー紹介

レンタルできる「すなおぐみ」は以下の通り。

この中から

・ドラパルト
・ミミッキュ
・ロトム

を順番に選出してください。

以下、覚えている技とカンタンな使い方を紹介します。

1番目:ドラパルト

「すばやさ」がめちゃくちゃ早いので、先制技を除けばほぼ確実に先手が取れます。

いわゆる「600族」でもともとのステータスが全体的に高いので、苦手なタイプの相手でもなければ、ダイマックスしてそのままゴリ押しで倒していくことも可能。

ポイント1:りゅうせいぐんの使い所&

りゅうせいぐんは、ドラパルトの技の中でも高威力なドラゴン技。

使用後に特攻が2段階下がってしまうデメリットがあるものの、持ち物の「しろいハーブ」のおかげでそのデメリットを1回だけ打ち消すことができます。

ただし、威力が高いと言っても流星群は特殊技。

物理攻撃が高いドラパルトにとっては、数字的には威力の低いドラゴンアローを使ったほうがダメージが通ることも多いです。だからりゅうせいぐんを使うのは、物理防御より特殊防御が低い相手だけにしましょう。

最悪なのはその逆です。

例えば、物理耐久よりも特殊耐久の高いカビゴンのような相手にりゅうせいぐんを打ってしまうと、予想に反してダメージが通らないので注意してください。

ポイント2:ゴーストダイブの使い所

ゴーストダイブも高威力な技ですが、うかつに撃たないように注意です。

特に、相手が積み技(能力アップ技)を持っている場合。

ゴーストダイブは相手に1ターン与えるわけなので、その間に「つるぎのまい」で攻撃力アップされたり、「どわすれ」で特殊耐久アップされると、その後ボコボコにやられる可能性があります。

なので、積み技を持っている相手にはゴーストダイブはうかつに使用しないこと。反対に、今回のバトルタワーはダイマックス対策なのかやたら「まもる」を使う相手が多いので、その間にゴーストダイブを叩き込むのは有効です。

ポイント3:先制技に注意

ドラパルトはもともとの素早さが高いので、速さ勝負ならまず負けません。

少なくとも私がマスターボール級を最後までクリアした限り、ドラパルトよりも素早い相手は出てきませんでした。だからこそ、先制技で予定を狂わされないように注意です。

特に注意したのは「ふいうち

威力はそれほど高くないとはいえ、ドラパルトは弱点属性でもあるので、それだけで体力の大半を持っていかれます。もしくは、その時の体力によっては普通に戦闘不能になるので注意してください。

2番手:ミミッキュ


「つるぎのまい」→「ばけのかわ、で耐える」→「相手を一気に全滅させる」

ミミッキュの運用はこの流れだけ覚えればOKです。

特に、今回のバトルタワーは相手がやたら「まもる」を使ってくる(2ターンに1回ペース)なので、まもるのタイミングで「つるぎのまい」を積むと、それ以降の相手はすべて一撃で倒せるようになります。

ポイント1:1番手ミミッキュは避ける

ミミッキュが強いのが、とくせい「ばけのかわ」

これによって最初の一撃をほぼ無効化できます。

相手がどんなに高威力な技を出してきても、弱点属性のわざを出してきてもミミッキュで1回は受けられるのが強みです。1番手ミミッキュはその強みを失ってしまうのでオススメできません。

3番手:ヒートロトム


今回のメンバーの中では、一番クセがあります。

特定の技しか出せなくなる「こだわりスカーフ」を持っており、適当に運用すると相手によっては詰みます。

ポイント2:スカーフトリックの使い方

こだわりスカーフ:すばやさが1.5倍になる代わりに同じ技しか出せなくなる
トリック:相手と持ち物を入れ替える

この「こだわりスカーフ」を相手に押し付けることによって、相手は特定の技しか出せなくなります。

例えば、相手が「どわすれ」を使った次のターンに自分が「トリック」を使えば、それ以降相手は「どわすれ」しかできなくなり、一切攻撃できなくなるわけですね。(相手がポケモンを変更すると、「こだわり」状態は解除されます)

特に今回のバトルタワーは相手がやたら「まもる」を使ってくるので、その次のターンに自分が「トリック」を使えば完封できます。(スカーフを持っているぶん、先制技を除いて動くのはこっちが早いので)

ポイント3:「おにび」について

相手をやけど状態にすると、物理攻撃の威力が半減します。

物理アタッカー(特殊攻撃ではなく、物理攻撃が強い)はおにびを当てるだけで機能停止に追い込めます。例えばオノノクスなどは必ず物理型なので、おにびを当てればもはや怖くなくなるわけですね。

ただし、命中率がそれほど高いわけではないのと、そもそも攻撃技で一気に倒せるならそれに越したことはないので、ロトムの「オーバーヒート」「ボルトチェンジ」どっちも刺さらない場合におにびを打ち、他のポケモンに変更して倒しましょう。

バトルタワーの戦い方のコツ

耐久ポケモンに注意

バトルタワーでは相手も積み技を使ってきます。

なので、早めに攻略しないとどうやっても倒せない状態になってしまうケースもあります。今回実際にバトルタワーに出てきた例だと「ブラッキー」「ドヒドイデ」など。

ドラパルトでそのまま突破できる!

と思いきや、「食べ残し」やら「まもる」やらでターンを稼がれてなんだかんだ回復されて、先に自分が倒されてしまうパターンです。そして耐久アップ技を積まれたあとは、すでに他のポケモンでも対処不可になっている…

耐久ポケモンが出てきたときは、ミミッキュに交換してください。

そして、相手がのんきに「まもる」とかやっている間に、つるぎのまいで攻撃力をガンガン上げて、一気にぶち抜いてやりましょう。

ダイマックスのタイミング

正直なところ、ミミッキュでダイマックスしてる間に「つるぎのまい」で攻撃力を上げて、一気にボコボコにするという戦略がシンプルかつ強力です。

あとは、ダイマックスするとヒートロトムのこだわりスカーフの効果を1度リセットできます。なのでヒートロトムのオーバーヒートで相手を倒した後、次にギャラドス(電気弱点)が出てきたら、ダイマックスして電気技を打てることになります。

ボルトチェンジ&とんぼがえりの使い方

この2つは弱点だから使うというよりも、ポケモン交代+ちょっとだけダメージを与えられる技だと思ってください。

かなり耐久の低い相手なら一発で倒せるので攻撃手段としても使えますが、そうでなければ強制交代になってしまうので、あまりメリットはありません。
だから、ドラパルトorロトムで不利な相手が出てきた時にこの技を打つイメージです。

ドラパルトは単純な素早さ勝負で負けることはないですし、ロトムもこだわりスカーフを持っているのでほぼ先攻できます。(ただし、先制技を持っている相手の場合、交代前にかなりダメージを受けるので注意)

ぶっちゃけ、ミミッキュがいればかなり勝てる

ここまで色々書いてきましたが、実際にバトルタワー攻略したMVPはミミッキュです。

「ばけのかわ」により「つるぎのまい」で確実に攻撃力アップできるし、素早さもどちらかと言えば早いほうなので、上がった攻撃力で相手を全滅…なんてパターンも少なくありませんでした。

特に今回は敵が「まもる」を多用するおかげで「つるぎのまい」を打ちやすくなっています。今までのバトルタワーの中では非常にカンタンだと思いますので、ぜひマスターボール級までクリアしてみてください。

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