テイルズオブアライズの秘奥義が公開されましたが、秘奥義のアニメカットインが廃止されてました。
発表当時からテイルズオらしくないとの評価でしたが、秘奥義のアニメカットインまで廃止にしてしまうとは。そこそこテイルズシリーズをプレイしている身としては寂しく感じます。
戦闘終了画面の掛け合いも廃止されてたので、スキットも廃止では?という説も。
今回はテイルズオブアライズの秘奥義のアニメカットインは全面廃止なのか?また、スキットはどうなるのかを予想しました。
※秘奥義の動画や画像を掲載してるので、見たくない方はここから先は見ないで下さい。
テイルズオブアライズの秘奥義が公開
5月31日にテイルズオブアライズのパーティキャラ4人の秘奥義が公開されました。発売前から秘奥義を公開するのって初めてだった気がします(間違ってたらすみません)。
発売前に秘奥義を公開すると楽しみが半減すると思うのですが、先に多くの情報を公開するのがいまのゲーム会社のスタイルなのでしょうかね。FF15やキングダムハーツも公開しすぎて、新要素は少なかったですし。
テイルズオブアライズの秘奥義のアニメカットインは廃止?
実際にテイルズオブアライズの秘奥義を見たわけですが、アニメカットインが廃止されてました。。。
パーティキャラ4人の秘奥義が順番に公開されてます。48秒の動画なので見てもらうと早いのですが、アニメカットインが廃止されてます。
テイルズらしさの1つに秘奥義のアニメカットインがあったのですが、今回は「継承と進化」をテーマに制作しているとのことなので、残念ですが仕方がないですね。。。
廃止した理由は以下の2点と予想します。
・戦闘のテンポ感を上げるため
・あえて従来のアニメグラフィックを廃止した
戦闘のテンポを上げるため
今までのテイルズシリーズは秘奥義の初めにアニメカットインが入ります。

こんな感じでアニメカットインが入るので、ワンテンポ遅れます。今までのテイルズシリーズはグラフィックがアニメ調なのでどうしてもスピードが落ちてしまいます。
従来はアニメカットインがあっても、戦闘のテンポ感に影響がなかったのですがグラフィックが向上したアライズにアニメカットインを入れるとテンポ感が悪くなるのかなと。
あえて従来のアニメグラフィックを廃止した
テイルズオブアライズの富澤プロデューサーは、今回は「継承と進化」をテーマに制作しているとインタビューで話しています。
――フォトリアルなゲームが数多くある中、それらと差別化するために、『テイルズ オブ ヴェスペリア』のようなアニメ的なグラフィックをより追求する方向性もあったと思いますが、そうではない手法を選んだのですね。
富澤やはり、没入感の高い体験をしてもらいたかったからです。もちろんアニメ調の、いわゆるふつうのトゥーンシェーダーを使う路線もあったと思いますし、そちらもまだまだ研究の余地があると思います。ですが、トゥーンシェーダーはすでにある程度完成されているものですし、本作が“継承と進化”というテーマを掲げる中で、安易にトゥーンシェーダーを採用するのは違うだろう、という気持ちがありました。それを踏まえて、開発当初の段階から、絵画的なグラフィックにするということは決まっていました。
https://www.famitsu.com
開発当初からヴェスペリアのようなアニメ調から絵画的なグラフィックに寄せたと話していますね。おそらく、「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」のように挑戦的な意味合いも兼ねてるのではないでしょうか。
今までのグラフィックと比較するとこんな感じに。
全然違うゲームですよね(笑)
テイルズオブシンフォニアからベルセリアまでグラフィックは、そこまで大きな進化がなかったのにどうした?て感じです。
余談ですが、もう一つグラフィックを向上させた理由にゼノブレイド2の存在があるのかなと。
ゼノブレイド2は2017年にスイッチで発売。テイルズオブベルセリアは2016年にPS3・PS4で発売。発売が1年違うとはいえ、グラフィックに差がありすぎますよね(笑)
ゼノブレイドとテイルズが比較されることが多くなっているのも理由のひとつなのかなと。
テイルズオブアライズのスキットも廃止?
今のところ、テイルズオブアライズでスキットが登場していません。移動中にキャラが喋るようになってるのでこれがスキッと代わりなのかも。
スキットだとアニメカットインが必ず入ってたのですが、今回みたいにグラフィックを絵画寄りにしてるので廃止の可能性があるかもしれません。
仮にスキットがあったとしても、ゼノブレイドのキズナトークみたいになるかもしれませんね。
フィールド画面はそのままにキャラが喋るような感じですね。テイルズオブアライズには下手するとオープニングくらいしかアニメカットが無いのかもしれません。。。
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