週刊少年ジャンプで連載しているアクタージュが、8月11日発売の36・37号合併号で打ち切りと集英社から発表がありました。
理由は原作者が逮捕されたことですが、ニュースサイトで報じられた時点では本人かどうかもわかっていませんでした。
単行本13巻が10月に発売予定だったのですが、発売リストから削除されていましたので、既に打ち切りが決定していたのかもしれません。
ただ、打ち切りになっていますが、過去に逮捕による打ち切りのあとに完全版として話が完結したパターンがあります。
この記事では、アクタージュの13巻の販売の可能性や完全版についてご紹介しますので、参考にしていただけると幸いです。
・アクタージュ13巻は販売中止
・12巻からの続きは週刊誌でしか読めない
・過去の事例から完全版として出る可能性も
・単行本は全て絶版になる可能性あり
アクタージュが打ち切りに
集英社よりアクタージュが打ち切りになると発表がありました。
『アクタージュ act-age』連載終了に関するお知らせhttps://t.co/hCsKndrH2r pic.twitter.com/qZeSFhCUGy
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) August 10, 2020
打ち切り理由は原作者の方が逮捕されたためです。
過去にも週刊少年ジャンプで連載していた作者が逮捕されたため、打ち切りになって事例があります。
その事例にならって打ち切りにしたのでしょうか。
過去の事例と違うのは原作者と作画で分かれていた点です。集英社からの発表を見ると作画の先生も苦しい思いをしながら打ち切りに同意したのではないでしょうか。
真意はわかりませんが、非常に残念です。
アクタージュ原作打ち切りで単行本13巻は販売中止?
アクタージュの原作が打ち切りになったため、単行本は全て絶版になる可能性が高いです。
特に13巻は打ち切りの発表が出る前から、販売が中止になる予兆があったみたいですね。
アクタージュ13巻、発売予定から消えてる…?https://t.co/BkIfPWLNW3
— 大和 (@aoiitinose) August 8, 2020
週刊少年ジャンプの公式サイトから10月に販売予定の漫画がリストアップされていて、少し前まではアクタージュの13巻もあったのですが、リストから削除されています。
今回の原作打ち切りで13巻は販売中止が確実となりました。なので、12巻からの続きは週刊誌でしかみることができないことになりますね。
12巻からの続く週刊誌がプレミア化しそうですね。。。
完全版の可能性は?
ストーリーの展開にもよりますが完全版が出る可能性はゼロではないかもしれません。
というのも過去に作者が逮捕されて打ち切りになった「世紀末リーダー伝たけし」は数年後に完全版として単行本が出版され、話が完結しています。
過去に人気作が打ち切りになったあとに完全版として話が完結しているパターンがあるので、アクタージュももしかすると、数年後に完全版が出たりなんて可能性もあるかもしれません。(作画の先生のことを考えるのであれば)
今回の打ち切りで単行本は全て絶版になる可能性が高いので、完全版として出版されてほしいですね。
・アクタージュ13巻は販売中止
・12巻からの続きは週刊誌でしか読めない
・過去の事例から完全版として出る可能性も
・単行本は全て絶版になる可能性あり