5G通信基地局を宇宙に作る理由は?ソフトバンクは2023年設置

5Gの高速通信がもうすぐスタートになりますね。

その中で大手キャリアでは宇宙に通信基地局を作る動きが出ています。宇宙に作る意味なんてあるの?と思うかもしれませんが、宇宙空間に基地局を作ることができれば、通信ができなかった場所も通信ができるようになります。

 

現段階ではソフトバンクが2023年に宇宙に作ると発表していますが他社の動きも気になります。

今回は「宇宙に基地局を作る理由」や「各社の動き」を見ていきます。

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宇宙に通信基地局を作る理由

宇宙に通信基地局を作る主な理由は、以下の3つです。

・災害時の通信復旧が速くなる
・山などの遭難者捜索に活用
・通信不通エリアがなくなる

順番に見ていきましょう。

 

災害時の通信復旧が速くなる

災害が起きると、高確率で地上の基地局に被害が出ます。地震や台風が起きた時は、被災地はインターネットにつながりませんよね。これがすぐに繋がるようになります。

理由は、地上がダメなら宇宙にある基地局から通信をすれば良くなるからです。

宇宙に出来れば、被災状況を短時間で伝えることができるので、救助隊の動きも早くなりますね。

 

山などの遭難者捜索に活用

宇宙から通信ができると、ドローンなどの小型ロボットを動かす範囲が大きく広がります。

今まではヘリコプターから地上を確認したり、人海戦術をするしか方法がありませんでしたので、遭難者を早く見つけることができます。

ロボットには人の体温を見分けるサーモグラフィーという機能があるので、特に雪山での救助に役立てるのではないでしょうか。

 

通信不通エリアがなくなる

一番大きな理由ですが、通信が入りにくいエリアがなくなります。今は通信基地局が近くにないと、インターネットなどの通信をすることができません。

宇宙にできると空が通信エリアになるので、特別な事情がないかぎり、通信ができないエリアはなくなります。

 

ソフトバンクは2023年に設置予定

ソフトバンクは、2023年に成層圏へ通信基地局を作ると発表しています。

注目している事業にすぐ投資する動きは、孫氏ならではですね。他社より早く作ることができれば、スマートフォン利用者以外に5Gを利用する企業にもサービスを提供できるので、商業的メリットは高いです。

 

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ソフトバンク社以外の他社の動きは?

ソフトバンク社は2023年に宇宙に基地局を作ると既に発表していますが、他社の動きも気になりますよね。

次に他社の動きを見ていきましょう。

 

ドコモは検討段階

ドコモはソフトバンク社と同じ事業を進める発表をしていますが、今のところは検討段階です。

これ以上の情報は現段階で分からないので、続報に期待ですね。

 

楽天は外資系企業との連携

楽天も宇宙からの通信を考えています。

取り組みとしては、3月3日にアメリカのAST&Science(以下AST)と戦略的パートナーシップを結んでいます(協力みたいなものです)。

 

ASTは低軌道人工衛星の開発をしている企業で、開発が進めば、宇宙空間にLTEや5Gエリアを作ることができます。これが成功すれば、全国で通信ができるようになるので、今楽天が発表している使い放題のプランも活きてきます。(月額2980円で楽天基地局につながっている場合使い放題)

 

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5Gは必要不可欠なインフラに

5Gはただ通信が高速になるだけでなく、いろんな分野で必要不可欠なものになります。

宇宙空間から通信ができるようになると、どこでも通信ができるようになるので、ドローンで遭難者を見つけたり、遠隔で診察を受けることができたり、電車の無人運転も現実になる日は近いです。

 

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